髪#120【男のハゲ予防】⑨治療の副作用とは

髪・頭皮のこと

薬には、すべてにおいて大なり小なりの副作用がある。目に見えて発症するのか、見えない体内で発症しているかの違いだと思っておく方が無難。

さて、私たちのお客様の中には、ハゲ治療を愉快な話題として、報告してくださる方がおられます。

「ハゲ薬飲んでんねん」
「長いこと来てへんかったやろ?ハゲの治療しててん」

そのお話を、私はいつも興味津々で楽しくお聞きしています。時には質問をすることもあります。

他には、治療を始められたご主人さまの変化を、奥さまからお聞きすることもあります。

まず、治療にはホルモン剤が使われますので、徐々に胸がふくらみます。

「見てください!乳が出てきたんですよ〜筋トレしてるんです!」

『え〜触らせて〜やわらかいな!ブラジャーいるやん!笑』

「何カップぐらいですか?」

『Dカップやわ!スポーツブラから始める?笑』

毛髪は、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスですが、頭頂部は女性ホルモンがコントロールしているそうです。そのため、体型が女性のように丸みを帯びるのです。

他には、体毛が全体的に濃くなります。少し熊さんっぽくなりますね。

成人後は、体毛の本数が増えることはないため、もともとあった体毛が濃くなる、太くなる、長くなる症状が起こっているのだと思います。

ハゲ治療も明るく構えたいものですね!

ハゲの治療薬は内臓負担があるため、年齢とともに継続が厳しくなります。

肝臓負担はよく聞きますが、「ミノキシジル」は血圧に影響します。これは心臓や腎臓に負担がかかるので、体の健康があってこそなのです。

治療開始と同時に、生活環境を整えなければいけません。

もし、ドクターストップがかかったその後、どうなるかは想像できますよね?それでもあなたたは治療を選びますか?

あとは、リアルな現実として男性機能が鈍感になるそうです。

2024年10月。Hair motion〜別邸 京都禅美庵 始まります!

次回は「治療と予防は同時進行」デス。


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