こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
私はヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意とし、世代に合わせた設備・機器が充実しています。
根強い悪のイメージ
エステを受けてみたい!と思った時、一番に感じるのは『不安』。
エステティックにおいては、悪いイメージが今もなお根強く残っていますよね…。
50代女性が20代の頃、エステブームで起こった悲劇の伝説です。
当時は大手エステサロンがほとんど。
ノルマ性も強く、道端でのキャッチセールスは当たり前。声をかけられ詳しい説明を聞いて欲しいからとそのままビルの一室に連れて行かれ契約書にサイン、お金がなければその場でローン申込書にもサインする流れでした。いえ、サインしなければビルから出られなかったのです。No!と言えない日本人。
もちろんクーリングオフ制度もありましたが、テレビでは連日このような詐欺行為のニュースが取り上げられていました。身近にある日常の一部で、友達や後輩に起こっていた本当の話しです。
このようなトラブルから、日本のクレジット会社はエステサロンの加盟を禁止していました。海外を通して決済するシステムでした。多分、今も多いんじゃないかな?
さらに近年、個人サロンは審査で否決されると聞きますが、胡蝶庵は法人なので昔も今も特に困ったことはなく平和です。
19歳で感じたエステイメージ
元銀行員の私は平成2年入行。
支店に配属されると、女子行員は先輩4名。内、3名がひと回り上でした。
すでにエステブームの真っ只中。
支店の先輩方も大手エステサロンの会員でした。
しかし、ちっともキレイじゃなかったんですよ。紹介すればお互いが安くなるシステムだと聞いたような気もします。
まさか未来の自分がエステ施術側になるとは思いもせず…
だからかな?
結果が出ないことはしたくない。
詐欺まがいの来店誘導もしたくない。
いや、違うな。
そもそも『過度の来店は不要』です。
安売りするつもりもないし、ぼったくりをする必要もない。
48歳で私もキャッチに?!
ちょうど、コロナ禍でした。
長引く自粛生活の中、経営者側として不安が顔に出ていたのでしょうか…。
その日、近くのスーパーへ素っぴんで向かいました。
必要なものだけ購入し、サッと帰ってくるだけの徒歩10分未満。
その帰り道です!
同年代の女性から声をかけられました。
道でも尋ねられるのかな?と立ち止まると…。
『○○ですが(CMや百貨店でよく見る化粧品とエステチェーン店)、エステに興味はありませんか?』
「自分でケアをしているつもりですので大丈夫です」と、立ち去ろうとしましたが、勧誘を続けながら付いてくるではありませんか!
この時、私はかなりショックを受けていて、その後の記憶が曖昧です。
プロ失格ですよ…
疲労感満載おばさんに見えたのでしょうね…
急いで帰って、急いでガッツリケアをしました!
てか、今もそんな勧誘あるんや!
ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります