デジタルパーマとは
2000年代初期に、韓国からやってきた「電気加温式ウェーブパーマ」のことです。
略してこのデジパ。
ひとことで表すと「形状記憶パーマヘア」です。
濡れると真っ直ぐに見えて、乾くとウェーブが出てくるこのデジパは、乾かすだけで勝手にカールする「時短スタイリング」として一躍注目を集めました。
当時、有名歌手や芸能人がこぞって「デジパ」を楽しんでいた記憶が懐かしいです。
残念ながら、歴史が浅くデメリットが大きく出てしまい、一気に衰退。
しかし近年、薬剤や機器の改良が進み、安定してメニューになっているサロンが増えました。ちなみに、併設サロンもデジパを導入して、かれこれ10年になります。
サロンで使われる説明イメージは次の通り。
髪がたんぱく質であることから「生卵に熱を加え、ゆで卵にする」という言葉を引用しておきます。
※デジパの難点は、ゆで卵を生卵に戻せないように、頻繁に繰り返せないことです。ココ、大事。
デジタルパーマのメリット
簡単再現!時短スタイリングで、朝にうれしい。
長持ち!お客様を見ていると、5〜6ヶ月はウェーブが残っています。
やわらか!自然でふんわりとしたカールで、ナチュラルエレガントな仕上がり。
明日は真逆の「デジパのデメリット」について
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