こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美容師ではないスパニスト目線から髪のリアル情報をお伝えします。
びまん性脱毛症のケア方法とは
40代以降の女性の薄毛は、全体的に万遍なく薄くなるこの脱毛症が多いと言われています。
なぜなら女性ホルモンの減少と生理の関係が大きく影響しているからで、その原因はホルモンバランスの変化/栄養不足/ストレス/薬物の副作用/自己免疫疾患/治療/病気で起こることがわかりました。
不安な場合や早期改善法を知るにはまず皮膚科を受診し、必要に応じて、美容皮膚科/皮膚外科/内分泌科の専門医へ紹介を受けることまでわかりました。
では原因がわかったあとはどうするのが正解?
頭皮では毎日100本ずつ発毛が繰り返されています。正確には生え変わりです。生え変わり本数が減らないように、同じ本数が生え変わるように頭皮に栄養を送り続け毛母細胞を育てるのです。
つまり、放置すると脱毛が進行するかもしれないし、生え変わり本数が減るかもしれないし、発毛と成長がのんびり遅くなるかもしれないし、髪が細くなる毛痩せが起こるかもしれない。
あなたは放置しますか?
私は怖くて育てています。スパニスト資格取得がきっかけですが、すでに40歳を過ぎていたためそれ以降は頭皮にも外から栄養補給をしています。
ツヤは目に見えて復活しますよ。
日常で栄養バランスの良い食事を心がけても、日中の活動エネルギーや内臓修復、酵素やホルモン生成で消費され、髪の養分として届くのは一番最後になると学びました。
エネルギーは命の危険があるところから補充されるので私たちが生きていけるのです。
髪は体内毒素を排出する機能ですが、そもそも死んでいる死滅細胞です。それを考えるとあと回しになるのは当然なのかもしれません。
髪が生み出される頭皮は簡単にさわれます。毎日のシャンプーやドライヤーでさわっていますよね?髪が育つ毛母細胞は頭皮からわずか2〜4ミリ下にあります。そう、指圧で届きます。だから外から補給する方が早いのです。食べ物からよりずっとずっと早い。
このヘアケアが美髪にも育毛にも差が生まれるのです。
びまん性脱毛症のケア方法は?
どんな原因があったにせよ、それでも毎日再生する髪のために頭皮の放置はよくありません。頭皮環境を良くするためのケア方法を優先順位の高いことからお伝えします。
おすすめのホームケアや保湿機能装備のドライヤーなどを揃えていますので、ご相談くださいね。
ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります