こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切に施術しています。
女性の肌だけは語らんといて!
オネエのファッションチェック
オネエのメイクアドバイス
全然OK!
だ・け・ど!!
「美肌情報」や「基礎化粧品」などに関しての発言はどうしても納得できないんだけど!
その理由は簡単!
オトコには生理が無いのに女性の肌変化がわかるわけないやろ!
ってことなんですよ。
根本的に性別が違うやん!
分泌物も違うやん!
そもそも作りが違いすぎるやん!
そやのになんでオンナの肌を語れるねん!
と、毎度私はご立腹なんよね…
差別、区別するつもりはない。
戸籍の性別は変えられたとしても、体内構造だけは変えられへん。
筋肉量も体力も違うと言うことは、日常の疲れ具合も異なることだと私は思う。
まずは同性の意見やと思う
何よりもびっくりして呆れたのがコレ。
オネエが勧める基礎化粧品の発言を鵜呑みにして実践する多くの女性がいること。
一度、メンズ用スキンケア使ってみたらどうや?
我が家にはテレビが無いから最近の傾向は知らない。
だけど、お客さまの会話内容からすると…
まだ同じこと言ってる。
「テレビで〇〇(オネエ)がこう言ってた!△△がイイって言ってた!」って
はいはいそうですか。
まぁ世の中はビジネスやから、オネエがおすすめするモノでいい方はそれでどうぞ!
女性の肌は日替わり
私はエステティシャンという技術者と、娘を持つ母親と、配偶者がいますのでその三役はこなしてきました。
それはもう毎日がとてもハードで、一年ですら一瞬で過ぎてゆく感覚です。
50歳になって思うのは、今まで気力だけで乗り切ってきてたんだなぁということ。
まず30代後半になると、疲れではない何か違う変化を感じ始めます。ですが、この頃は誰よりも早く起きて家事をこなし、誰よりも遅くまで翌日の準備までしなければ1日が回りません。
・一人で何役もこなす女性
・月の半分はしんどい
なぜ1日は24時間しかないの??って半泣きでした。
会社勤めではないので土日は一難忙しく、定休日は平日ですが子供は当然学校です。土日祝に遊んでやれないぶん、私の中でお弁当だけは罪滅しとしてサボりたくありませんでした。
ただでさえ女性は毎月の生理で感情が乱れ、食欲の変化と、体の気だるさなど「しんどい自分と向き合っている」時間は月の半分を占めます。
本当に身も心もしんどい!このひとこと。
生理前のホルモンバランス変化で「下痢タイプ」と真逆の「便秘タイプ」にも分かれます。
このどちらに傾いても肌は乱れます。
オネエにはわからんことや!
味覚まで変わるホルモンバランス
女性特有のホルモンバランス変化は「体温」とも連動していて、少なからず「味覚」に影響するそうです。
それが女性料理人が少ない理由だそうです。
・薬で痛みをごまかして頑張る
・どうにもならない壁もある
パティシエールは増えてきましたね。
スウィーツは分量と温度が大切で、味覚が第一順位ではないため極めやすいとも聞いたことがあります。
このような変化や、ツライ周期が40年間も続くのに、なぜ生理のないオネエに肌のことや肌荒れが語れるのでしょうか?
…と、今回もまた冷静でおれんかったわ。
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