こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美容師ではないスパニスト目線から髪のリアル情報をお伝えします。
テスターを触ってみた!
サロンに、人毛と合成繊維のテスターがあったので試してみました。
【左】人毛
【右】合成繊維
合成繊維は、髪のツヤと太さが均等なので人形毛のようです。人毛は一本ずつに個性があるため光の反射が一定しませんが、それが「自然」を意味します。
背面フラットのエステレッスン人形にかぶせてみました。
天使の輪の輝きが違いますね…
合成繊維を試してみよう
人毛はネットが地肌に合わせた肌色でしたが、合成繊維は黒でした。
※透け感がわかるように後ろからLEDライトを当てています
つむじがどのように見えるかが気になるところでしょうか。
➤ではフィッティングしてみましょう!
いかがでしょう?
カット練習用ウィッグは人毛なので、光の当たり方で合成繊維が気になったり、まったくわからなかったりゆらぎますね…。
室内照明や屋外の太陽光での違和感を考慮することが重要になりそうです。また、ウィッグの装着が日中か夜、どちらが多いのかを具体的に想定することで、最適な選択ができそうです。
地毛がツヤやかでクセが少ない髪質ならとても良くなじみそうですが…。薄毛年齢でツヤやかな地毛の確率は低いと思われます。
次は触りグセのチェック
女性は髪を触るクセが必ずあります。
触る回数を検証した国内外のチームがあるほどで、結果として個人差はあるものの、少なくとも数十回、ストレスなどで多い方は100回以上(1日)だそうです。
そこで無意識に髪をかき上げた想定で指を入れてみました!しかし、このサイドをかき上げる方はかなり少ないのではないか?と。
実際は前髪や頭頂部に近い部分をガバッとかき上げます。
あーー、ネット部分に引っかかりますね…
ズレる心配があれば、別売りの留め具を手縫いすれば解決しそうです。
値段ではなく「自然」
ウィッグは絶対にケチってはいけません。
かといって立派なウィッグも必要ありません。
あくまでも、あなたの髪質や髪型に馴染むものを選ぶのです。
髪型は、あなたのお顔や骨格、身長やイメージに合わせたデザインをまとっていると言えます。違和感のあるウィッグは年齢をはじめ、見た目印象すべてを変えてしまいかねません。
40代に髪と頭皮のケアを始めれば、薄毛年齢時に不安が軽減されている!はず??
コストに関しては次の記事で!
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