ボディケアリスト資格
私が持つ5つの資格のうち、体の土台を整えるボディケア資格はこちら。
私が選んだのは、イギリスのイブ・テイラー女史が考案したボディテクニックです。イブは、アロマオイルの第一人者であり、広く世界的に知られています。
2008年イギリス政府より勲章(OBE)を受章
来日されたイブのセミナーを受講できたことは、貴重な経験でした。当時、すでに高齢だったイブは、最初で最後の来日になるだろうと発言されていました。
認定資格だからこそ信頼と実績
専門資格というだけに、ひとつひとつが非常に奥深く、復習の毎日でした。それは、想像をはるか超える、人間構造の複雑さがあったからです。そして今後、確実に自分の強みになることも理解できました。
私がボディケアを学ぶきっかけとなった、フェイシャルエステ後の顔の歪み。その原因を追求するために挑んだボディケア。結果として、アロマオイルの効能・効果を活用することになるとは予想外でした。
講習が始まると、それはすぐに納得のいくものでした。アロマオイルは、全身の緊張を短時間で解きほぐす効果があったのです。つまりボディケアの効果を高めるには、アロマオイルが必要だったと。
実はアロマオイルの効果よりも驚いたことがあります。それは、イブ・テイラー式のボディケアは、全内臓の機能を整える神経経路を刺激する手技だったことです。これは間違いなく、お金に変えられない技術の財産です。
日本の濃度と桁違い
ここまでの高濃度は初めてのこと。さすが、西洋のアロマオイルは治療薬だと言われるわけですね、納得。
施術側の私も、一日の講習が終わる頃にはなんだかぐったり。その症状は、鼓動の速さと喉の渇きです。それほど、経皮吸収と浸透率が高いということですね。
日本での濃度規制は3%未満で、主流は1%前後です。一方で、西洋は5%を超える高濃度も珍しくありません。なぜなら、西洋では代替医療の一部として国が認めているからです。
京都から名古屋に通う
イブ・テイラー女史の日本のお弟子さんは、全国にある主要都市を周り指導されます。あいにく京都開催がなく、大阪開催はすでに終了していました。
当時は子育て中のため(小1)、次の大阪開催は一年後になる可能性が出てきました。それだけはなんとしても避けなければ、日々の施術不安が軽減されません。
なんとしてもボディケアを学ばなければ!
ありました、名古屋開催がありました!新幹線で片道90分なら近いものです。その道中の時間は、私にとってご褒美タイム。日頃の子育てから解放される唯一の時間なのですから。
ケアができない方
ボディケアは、すべてのお客さまに応えることができません。結論として、施術できない健康状態が禁忌事項として定められています。その中のひとつに、「がん治療後、5年以上経過している」という項目があります。
お客さまが禁忌事項に該当する健康状態を隠し、それを知らずに施術をした場合は?
万一、悪化したとしても因果関係を証明することは難しいものです。そのため、ボディケアリストが責任を追うのは残酷です。
それを回避する方法は、施術前のカウンセリングで告知書にサインをいただくことです。これは全国的に定着しています。
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