ウィッグの相談と提案
「根元白髪を隠すマスカラを買ってみたの。でもね、ベタベタで中々乾かないし、難しいわ…あんなものなの?」というご相談がありました。
このように、エステのご来店時に、肌ではなく髪のご相談を多く受けます(笑)
【マスカラを使った理由】
急な外出時に頭頂部の伸びた白髪を隠したかった。
しかし私たちはプロ。
市販商品はノーマーク。
しかもヘアマスカラは種類が多く、正直、分かりません。
今回、言い切れるのは…
長年のおつきあいから、性格的に「マスカラ」タイプではないということは確かかな(笑)
「マスカラは難しいとよく聞きますね。それならウィッグはどうですか?」と。
美容師ではない私も20年以上をヘアサロンフロアで過ごせば、スタッフ同様、一通りの情報を吸収して学んでいます。
今回もご提案をしてみました。
ウィッグの不安
「ウィッグはどうですか?抵抗ありますか?」と、ご提案。
一瞬、固まってしまわれます。
みなさん同じリアクション(笑笑)
その気持ちわかります!
まさかワタシがカツラ???ってなりますよね。
そもそもウイッグは「帽子」ですが、私も含め、まだその概念は昭和世代には浸透していません。
ウィッグ=カツラ=ハゲというイメージなんです。
今でこそオシャレのひとつですが、抵抗ありますとも!
でもね、みなさん気持ちは同じです。
ず〜と気になっていたんですよ。簡単そうだしね。
ただ、きっかけが無かっただけなんです。
「試してみようかな?選んでくれはるんよね?」って。
もちろんです。手のひらサイズのお手軽ウィッグを試してみられますか?帽子と一緒で、気に入らなかったり、イメージと違えば遠慮なく見送ってください!と。
合わなければ、お勧めしたのにごめんなさい、と私も謝ります。
そうと決まれば早い早い!
次回は、ウィッグは誰が見極めるのか?について
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