頭皮臭を回避するホームケア
〈頭皮臭#162の続き〉
・皮脂の質を変える→#159
・出た皮脂は溶かす→今回のテーマ
ホームケアについて、カンタンにできるケアのご紹介シリーズ。今回は②〜④です。
①頭皮のクレンジングを購入する(#162)
②お風呂前にひと工夫する
③お風呂中に必ずすること
④お風呂上がりに必ずすること
お風呂前後の工夫
自分で皮脂を溶かす作業を行う
②お風呂前にひと工夫
それは「頭頂部を温める」こと。
その方法は、固く絞ったタオルを平らにたたんで電子レンジでチン。平均体温が36度として、42度を超えないように!とはいっても、どうして温度を測ろうか?
やけどをしないように、まずは40秒〜1分で取り出し、頭頂部のカッパのお皿の部分に乗せてそのままお風呂の湯船にGO!
高温の場合、タオルを広げれば温度は下がります。「熱っ」ではなく、「ほかほか〜」と感じたらOK!
もしくは、お風呂で高温タオルをお湯で作ってもいいですよ!
③お風呂中に必ずすること
「シャンプーで皮脂をもみ出す」。良いシャンプーは生クリーム状のつぶれないもちもち泡が立ちます。その泡で、ゆっくり丁寧に左右の指を組み合わせ溶かし出しましょう。
④お風呂上がりに必ずすること
「ドライヤーで頭皮と髪を乾かす」
これはショートヘアでも丸坊主でも絶対です!髪が短いから自然乾燥という考えは改めましょう。自然乾燥は乾燥しすぎたり、体温を外気に奪われるため、皮脂が多く出てニオイます。
ドライヤーは頭皮を乾かすもので、髪はついでに乾きます。
明日もお楽しみに!
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