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こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。
加齢で衰えゆく細胞に必要な成分を補い、肌土台を育てることを大切にしています。
購入の決め手は?
あなたは基礎化粧品の購入時に商品説明を受けましたか?
・説明のどこに惹かれましたか?
・未来の美肌がイメージできましたか?
・ときめきやワクワク感はありましたか?
キレイの法則5:5
基礎化粧品は処方箋
【商 品】浸透製法・有効成分・成分濃度が重要
【使い方】使用量・使用方法・使用回数・使用期間が重要
【例えば…】
10g/1ヶ月分/価格 30,000円/美容クリーム
❶4ヶ月間、長持ちさせた
❷2週間で使い切った
❸きちんと1ヶ月で使い切った
効果が出るのはどれでしょうか?
商品選びの法則
【商品】を選ぶ重要ポイントを3つ挙げました
・浸透製法
・有効成分
・成分濃度
あなたがお使いの基礎化粧品は、クリアしていますか?
今回は【浸透製法】についてのお話し
浸透製法
スタートラインは浸透製法
浸透製法でなければ、ただ肌を濡らしているだけです。
それなら天然水でもアロエ水でもなんでもいいやんってことです。
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お肌に浸透する製法で作られた化粧水ですか?
![40代女性](https://kako.life/wp-content/uploads/2023/04/AS_328585814_01-e1684243095380.jpeg)
え?知らない。
これいいよって言われたから
説明が記憶にないのか?そもそも説明がなかったのか?
それはいいとして…
私がオススメする基礎化粧品はもちろんサロン専売ブランド「エステシモ」です。
私は絶対にこの浸透製法から自慢の説明をします!
●肌の断面図でリポソームを説明しますね
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赤文字の表皮は4層構造で、厚みは葉書1枚分
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4層の最上部「角質層」を拡大。ラップ1枚0.02㎜の厚み
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細胞と細胞の隙間は、水と油のミルフィーユ構造
➤こういった画像はまぁ良く見てこられたと思います
表皮の4層構造
1.角質層
2.顆粒層(カリュウ)
3.有棘層(ユウキョク)
4.基底層
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![香子](https://kako.life/wp-content/uploads/2023/04/AS15891227-icon.jpeg)
基礎化粧品は、この4層を知らずして使っちゃいかん!
垢!アカ!これは死んだ細胞で垢!こすって痛みなくポロポロめくれるアカで、エイジング世代では3週間分ぐらいの厚みになってる!こわっ
垢になる前の死にかけの細胞。外部から侵入する菌などをかろうじて防御してくれている!ありがとー
元気に生きてる細胞!生まれたてですくすく育ち、保湿や外部刺激から守ってくれている若い戦士!
毎日一個ずつ新しい細胞を生み出してくれています。加齢とともに毎日生まれていない説も出てきました。
●細胞間は水と油のミルフィーユ構造になっていて、正式名称は「ラメラ構造」と言います。
ラメラ構造の特徴は、2本足のマッチ棒の形をしていて人工的に同じ構造で再現した製法を「リポソーム製法」と言います。
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加齢肌、ダメージ肌はミルフィーユがボロボロ
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リポソーム製法はミルフィーユ構造になっています
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同じ構造なので深部までスイスイ浸透します
同業種として質問してみる
百貨店に色物化粧品を買いに行くと、基礎化粧品のサンプルを頂戴しますよね?
当然、私はエステシモから変える必要がないので丁寧にお断りしますが、どうしても使って欲しいという美容部員さんの気持ちもわかるので、推しが強い時は頂戴します。その時「この製法は何ですか?」とお聞きします。
しかし今まで一度も製法を答えてくれた部員さんはいませんでした。
この人、何言ってんの?という空気感や、一瞬の沈黙はよくあり…「なじみます、しっとりします」と返ってきます。
そうじゃない。
個人的な疑問は、雑誌などの「こっくり潤います」表現。
こっくりって何・なに・ナニ!
わかりにくいわ!
最近、見つけました!
資生堂さんの美白商品のYouTube広告で「リポソーム製法」ってはっきり言ってました!
※我が家はテレビがないので他の商品は分かりかねます。申し訳ない。
★次回は「有効成分」について
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