髪#67【ウィッグ】毛染めからの卒業に活用

髪・頭皮のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

ヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美容師ではないスパニスト目線から髪のリアル情報をお伝えします。

毛染めからの卒業にウィッグ活用!

年齢とともに毛染め=ヘアカラーがしんどくなると聞きます。

体力と時間/サロン滞在時間の苦痛
年齢とともに体力が低下するため

髪の変化/同じクオリティが保てない
髪のダメージと髪老化のダブル損傷で色褪せが早い

白髪の増加/薬剤ダメージの蓄積
染まりにくい白髪には強い薬剤と長時間放置を要する

頭皮の変化/老化で頭皮が敏感になる
薬剤刺激や違和感、頭皮の負担を感じる

上記4つの理由から毛染めから卒業するタイミングを考え始めるそうです。

しかし現実は約一年ほどかかります。
髪は1ヶ月で1センチしか伸びないため、なんとか耐えるしかありませんが、その一年が難関なのです。

そこでたった一年ならウィッグで乗り越えてみませんか?というご提案です。

スタートに適した季節

夏の暑い時期にウィッグは厳しい。

まず真夏に最後の毛染めをする。
秋からは染めずに分け目用のミニウィッグを利用する。

そして次の暑い夏がやってくる前にはウィッグも毛染めからも卒業できるはずです。

あなたの年間毛染めコストは?

毛染めが7,000円/1回として毎月染めていたなら84,000円。ウィッグを買ってもお釣りが出ます。

フルウィッグで始める場合は、担当美容師さんにご相談くださいね。

問題点は、ひとつ。

最後に…最大の問題点がひとつ。

ウィッグを着用しても、地毛は定期的にカットで整えなければウィッグと馴染みません。

ここで問題が発生します。

他のお客さまの視線がある中でウィッグを外さねばなりません。カウンセリングの会話も周りに聞こえることでしょう。

白髪面積が増えた髪を若いスタッフさんに洗ってもらう恥ずかしさも乗り越えなければなりません。

カット中、一度はウィッグ装着をして馴染ませチェックが必要です。

これらを乗り切る勇気がいるそうです。

フルウィッグを選択しても髪は伸びます。毛量調節でカットは必要でしょう。

つまりどちらのウィッグを選んでもサロンに行かなければなりません。

方法はある

なるべく他のお客さまが少ない日時に来店したい気持ちはとてもよくわかります。まず、行きつけサロンさんに相談してください。何らかの対応をしてくれるはずです。おそらく時間外料金を負担すればどこでも対応可能だと思います。

時間外料金について

「これまで長くお付き合い頂いているお客様の要望にお応えしたい」。
営業時間外のご来店は問題ありませんが、見えない所にサポートスタッフが必要不可欠ですので「時間外料金=特別料金」が発生すると思われます。早朝なら営業を早める準備、営業後なら片付けなどがあり、そこが労働基準法に触れるので理解は必要だと思います。

わずか一年のガマンで今後たくさんのお悩みがゼロになるなら試してみませんか?

薬剤から頭皮と髪の健康を守るために、どこかのタイミングで決断が必要な時があるでしょう。


胡蝶庵は個室料金3,300円を頂戴しますが対応可能です。

デジタルカタログ

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レオンカさん・・1953年設立/医療用ウィッグの先駆者

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