輸入のリスク
食#90「糖化予防」と「ナッツ別の栄養素」
食#91「糖化予防」ナッツは毒か?薬か?
食#92「糖化予防」輸入ルートと安全性
普段ナッツを食べている方は、大きく分けて2タイプだと思います。
・「美容と健康にこだわる意識が高い」タイプ
・「味を楽しむ美食家」タイプ
一方で、「なんとなく身体に良さそう」「おつまみに丁度いいから」といった理由で、噂やイメージだけでナッツを選んでいる方もあるでしょう。
しかし、ナッツの輸入率は100%です。
輸入方法と、防腐剤問題は、気になりませんか?
美意識が高く、健康志向の方なら、口にする食べ物の安全性は確認済みだと思いますが、いかがでしょうか?
コンテナの誤解
ナッツの輸入は、大半がコンテナによる海上輸送です。
そのコンテナは、積荷の内部温度が夏場で70℃近くまで上がると言われています。

その高温状態で、数週間から数ヶ月をかけて日本に到着するため、私は、高温によるナッツの劣化と、防腐剤など、気になることが山盛りあったのです。
なぜなら、高温下ではナッツに多く含まれる不飽和脂肪酸が酸化しやすく、品質が劣化しやすくなるからです。
海上輸送(コンテナ船)の特徴
ひとつの誤解。
コンテナにも「高温予防機能」があった!
項目 | 内容 |
---|---|
使用例 | アーモンド、くるみ、カシューナッツなどの業務用・量販向け |
輸送日数 | 約3週間〜2か月(アメリカ→日本など) |
コスト | 安い(単価を抑えられる) |
温度管理 | 基本は定温コンテナ(リーファー)で運ばれる |
メリット | 大量輸送に向く/食品会社・スーパー向けに流通 |
ただ…
これらは最終消費者の私たちには見えない部分です。

もし、通常コンテナなら?
品質は落ち、価格も安くなります。
あなたが食べているナッツの価格は、おいくらかしら?
明日は、品質低下ナッツを見分ける方法について!
お楽しみに〜
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