肌#115【40代の整形⑤】糸リフトとコラーゲンの活性

肌のこと

糸リフトの持続目安

肌#114:40代の美容整形④の続き

近年、庶民にも気軽?手軽?になった「美容整形」。

その中でも、顔のたるみが目立ち始めるエイジング世代に需要が高い、糸リフトについてのお話し。

さて、昨日は糸リフトの仕組みについて、記事にしました。

糸の挿入時に傷ついた肌内部の修復機能として、コラーゲンが活性する自己治癒力が働く作用を利用したものだと。

いずれ糸が溶けても、強化されたコラーゲンが残るので、リフトアップ効果が持続するとされています。

しかし、このキレイな表現は、表向きでしょう?今日の記事は、コラーゲンのリアル現実を暴きます。

コラーゲンの限界年齢

ここでのポイントは、コラーゲンの活性力です。

当然ながら、老化とともにコラーゲンの生成も減ります。ハタチ頃がピークで、25歳からは生成スピードが遅くなります。

・30代:毎年1%ずつ減少→10%の減少
・40代:20代と比べ25%減少
・50代:20代と比べ40%減少※閉経で加速
・60代:20代と比べ50%以上減少

これね、何もしなくても加齢でこんなにも減るんですよ…。

なのに、さらに減ってしまう下記3つが加わります。

日常の紫外線
ストレス酸化
糖分の過剰摂取による糖化

紫外線はコラーゲンが切れてしまうことは広く知られています。そして、ストレス酸化はコラーゲンが破壊されます。糖化は、コラーゲンが硬くなり弾力がなくなります。

それでもあなたは、糸リフトを選びますか?繰り返しますか?


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